シンガポール暮らしのストレス?
シンガポールには2017年後半から来ているので、かれこれ住み始めて1年が過ぎました。
これから暮らし始める方向けの情報として、まずは住宅事情についてまとめてみます。
私は駐在させてもらっている身なので、中心部のコンドミニアムに住めています。
プール、ジム、テニスコートなんかがあったりして設備的には文句なしなのですが、日々の生活となると、ちょっとしたストレスがいくつか出てきます。
これからシンガポールで住む予定の方の心の準備としてお役に立てれば幸いです。
1年間住んでみて感じた小ストレス個人的ベスト5
1. 洗面所でドライヤーが使えない!
シンガポールの電圧は220−240Vでかなり高いので、水場にコンセントを置くと危ないというのが理由のよう。であれば、日本と同じ低電圧にすればいいのにとつくづく思います。
ドライヤーもひげそりの充電も洗面所で完結できないのが本当に面倒くさいです。これだけはいまだに慣れません。
2. ヤモリが思わぬところから出てくる!
シンガポールで初めて出会った生命体。ヤモリ。Gにも出くわすかなと思ってたけど、今のところ家の中では出会ってない。ヤモリのことをヤモさんと呼んで仲良く暮らそうとする寸法です。
3. エアコンが29度でもまぁまぁ寒い!
ショッピングモールもそうですが、とにかく室内が寒い。そのせいで風邪ひきそうになることも。。日本の29度とシンガポールの29度は定義が違うのではないかと疑う始末。
4. お風呂に換気扇がない!
カビの温床。うちは奥さんが特にシビアなので気にしてます。気にされる方は除湿機マスト。NOVITAという野比のび太なメーカーがシンガポールでははびこってます。
5. 大理石の床!
高級感の演出からさとにかく大理石。でもうちみたいに小さい子がいるとそれが逆にネック。何度か大理石に頭を直撃させています。気になる方は、フロアマットを敷き詰めることをお勧めします。
この他にも、流しのゴミ受けが小さすぎる!、キッチンの換気扇が換気扇の役割を果たしてない!、なかなかお湯が温まらない!などなど、ストレスはたくさんありますが、これも駐在のトレードオフということで。
でも、子育てという面ではとても環境はいいと思ってます。みんな小さい子供には優しいし、リスペクトしてくれるので。その面では日本よりはるかに肩身狭い思いしなくていいのはいいですね。